プロジェクターをオススメする理由|7年間使ってみての感想

私は大好きなゲームや映画、アニメを大画面で楽しみたくて、7年ほど前にホームシアターを作ろう!と思い立ちました

ホームシアターといっても始めから本格的なものはあきらめていたので、とりあえずプロジェクターを購入!

とにかく大きな画面を独り占めすることが可能になりました(*‘∀‘)

 

長年使ってみての使用感をまとめてみたので、参考になればと思います

 

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購入してみて

私は購入してから同じプロジェクターを7年(2020年時点)使い続けています

プロジェクターの買換え時期の相場ってどのくらいなのでしょうか?(笑)

ただ個人的に言えることは7年経っても十分使えていることと、満足できていること

(新しい機種が気になっているのも確かです(‘ω’))

購入したのはEPSONのEH-TW5200という機種

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当時10万いかないくらいで購入しました

 

部屋の大きさと置き場所

6畳の部屋でも縦横比16:9の80インチ大画面を投影できます

(縦横比16:9の80インチは、およそ縦:1m 横:1.8m)

大画面を実現するには、プロジェクターを置く場所から投影位置まで、ある程度の距離が必要になりますが、

私の経験上、6畳の短辺の距離でも充分なサイズを投影できます

下図のような配置で使っています。星印の位置に座る感じです

 

短辺は同じなので、4畳半でも問題ないでしょう

 

台形補正

設置方法に縛られないために、台形補正は必要かなと思います

台形補正は縦横のゆがみを補正するもので、上にある図のように斜めからの投影を可能にします

斜めから投影しても補正して、まっすぐに画面を映せるようになるのです

また、高さを調整する場合に、台などの上に置かなくても傾けることで対応できます

台形補正があれば部屋のサイズ、形に影響されにくくなります

台形補正がないプロジェクターもありますので、買うときに注意していただければと思います

 

短焦点プロジェクター

家具の配置などにより映像をさえぎってしまう場合があると思います

その場合は、短焦点プロジェクターという、下から投影するタイプで回避する方法があります

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短焦点であれば、部屋の大きさや置き場所に影響されにくいです

 

スクリーンについて

私は必要ない派です

というのも壁が無地で枠など邪魔になるものがなければ、壁に直接投影してもあまり気にならないのが個人的な感想です

個人差があるので絶対ではないですが、実際今までスクリーンなしで使用しています

 

しかし、スクリーンなしで使うには、充分な大きさが投影できる広い壁が必要です

部屋の間取りや家具の配置によって充分な大きさの壁が確保できない場合、スクリーンが必要になるでしょう

自立式

自立式は、骨組みがありスクリーンを自立させられる構造になっているタイプです

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メリット:しわができにくく、設置が簡単

デメリット:大画面にするほど、場所を取り値段が高くなる

 

ロールして収納するため、しわがつきにくいです

スクリーンのしわはついたら取りづらく、視聴の妨げになります

せっかく購入したのに気になって集中できないことになってはもともこもありません

しわが付きにくいことは大きなメリットになるでしょう

また、スペースを確保できれば設置も片付けも簡単で便利です

ただ、そのものが大きいのでかさばるのは確かです

 

吊り下げ式、壁掛け式

吊り下げ式や壁掛け式は、骨組みがないタイプです

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メリット:収納しやすい。自立型より安い

デメリット:設置方法に悩む

 

吊り下げ式、壁掛け式はハードな部分がないので、コンパクトにしやすいです

値段も自立式より安い

問題は設置方法です

例えば賃貸の場合、壁や天井に釘などを打ち付けることが難しいですよね。。。

フックや紐をうまく使って設置したはいいものの、見栄えが悪くなるような気もします

自分が使うだけで気にならないのであれば、コスパはいいのでありだと思います

 

スピーカーについて

ホームシアターにするのであれば、スピーカーも重要になってきます

ただ、私は当時そこまで回せるお金がなかったので小さいスピーカーを使っていました

EH-TW5200自体にはスピーカーが内蔵されており、何もつながなくても音はでます

しかし、そのスピーカーだけだと物足りなかったので、パソコン用に使っていたスピーカーを流用しました

イメージとしては、ノートパソコン内蔵スピーカーの音と外付けスピーカー通しての音を比較した感じですね

使用していたのは、LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW

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あくまで大画面でゲームや映画を楽しみたかった私には小さなスピーカーでも充分でした

6畳くらいの部屋であれば多少反響もするので個人的には問題なかったです

近隣への騒音問題もないですしね(笑)

その後引越しがあり、近隣からの苦情がなさそうな物件をみつけられたため、満を持して5.1chのスピーカーを購入

プロジェクター購入から4年後になります(笑)

 

購入したのはYAMAHAのRX-S601

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やはり5.1chとLOGICOOL のステレオスピーカーZ120BWを比較するとさすがに良いです

ただスピーカーについても、場所を取ったり設置が大変だったりがあるので、予算や用途で選べば良いと思います

 

選び方、あった方がよい機能

台形補正

台形補正は必須だと思います

工夫次第で何とかなりますが、あったほうが汎用性がかなり高くなります

接続端子数

HDMIケーブルの口数など入出力の機能をみて、自分の目的に合ったものを選びましょう

私であれば、PS4とswitchを繋ぎたかったため、HDMIは2口必要、などです

Bluetooth

Bluetoothはあった方が便利

機器をつなぐほどコード類が多くなりますよね

スピーカーは置き場所にも左右されにくいBluetoothを接続したほうがスマートになります

(EH-TW5200はBluetooth機能がないです。。。有線で使用するしかなく、Bluetoothが使えれば、、、と何度も思いました。。。)

目的に合った大きさを選ぶ

持ち運びたいのであれば、コンパクトなほうがよいのは当たり前ですよね

持ち運びを考慮しなければ大きくてよい

機体が大きいほど機能も高くなります

あとは自分のお財布との相談ですね

値段

長く使いたいのであれば、やはりそこそこ値段のするものが良いと思います

私の基準で言えば、10万前後で7年は使えます

EH-TW5200は一回も壊れたことがありません

(購入当時が10万なので、型落ちで安くなっているものでも問題ないと思います)

何回も修理したり買い替えたりするとそのほうが高くつきそうですしね

 

 

以上が長年プロジェクターを使ってきた私の見解になります

大画面でのゲーム、映画は最高ですよ!

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